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チューブラータイヤの高圧エアを正確に測る方法 (その2)

スイベルジョイントのところでごく僅かながらエア漏れするようになって退役させたレンチフォースのサスペンションポンプを捨てずにとっておいた私はかなりみみっちい性格なのでしょう。本とか服なども10年くらい放置してあってもなかなか捨てられません。ま、以前にも高校時代に買ったサイコンをご紹介していますから、既にお気付きかとは思いますが。

さて、使わなくなったパーツ類やツールなどを葬ってある例の段ボール箱から件のサスペンションポンプを探り当てた私は、早速それを分解してみました。すると、思いっきり3/8インチの雄のテーパーネジだったんですね。つまり、パナレーサーのそれと全く同じ規格のネジだった訳です。何ということはありません。フィッティングもクソも、そのまま外して、そのままねじ込むだけピッタリ合います。

ということで、パナレーサーのゲージのネジ山に盛られている樹脂のシーラーをクラフトナイフである程度こそげ落としてやって、養生しながら大きめのモンキーレンチ二本でゲージ部分と口金部分を各々挟み、反時計回りに回して取り外しました。レンチフォースのサスポンプから外したゲージの雄ネジにシールテープを巻いて、パナレーサーのそれにネジ込めば一丁上がりです。

original_tire-gauge.jpg
自作の高圧対応タイヤゲージ
自作というのはかなり大袈裟なハナシで、
本当はレンチフォースのサスペンションポンプの空気圧計を外して
パナレーサーのタイヤゲージの空気圧計と入れ替えただけです。


いえ、本当は少しだけ手間取りました。テーパーネジですから、初めから上手く合うようにチューニングされていれば別ですが、普通にやると狙った位置に固定できるとは限りません。この場合も普通にねじ込んだだけでは文字盤の向きと口金の向きがあさっての方を向いて固定される状態でした。

それでは非常に使いづらいですし、見た目も不細工ですので、パナレーサーのそれと同じ位置関係になるよう、シールテープを巻く回数を変え、その厚さで調整しました。かなりてんこ盛りにしてようやく位置合わせできましたが、ご覧のように14barでキッチリホールドできていますので、エア漏れはありません。

ゲージの天地はパナレーサーと逆になりましたが、特に見づらいということもなく、使い勝手に関しては当然のことながらパナレーサーのそれと全く同じです。精度も12barまで段階的にチェックしてみましたが、パナレーサーのデジタルゲージと見比べて大差ありませんでしたから、実用上問題になるような誤差はないと考えて良いかと思います。

こんなに上手くいくとは思いませんでしたが、こういうアイデアを思いついて、実際にやってみて思惑通りにいくと、本当に気持ち良いものです。でも、こうしたツールの有難味が解る人もそんなに多くないのでしょうね。そもそも、チューブラータイヤのユーザー自体が多くありませんから、こうした不便を感じている人の絶対数が少ないでしょう。もし、こうした不便を感じている人がたくさんいれば、複数のメーカーから高圧に対応するタイヤゲージがいくつも発売されているでしょうし。

ま、世の中は広いですから、単に私が知らなかっただけで、既に同じようなことをやっていたり、別の方法で対応している人は他にもいるかも知れませんけどね。

(おしまい)

テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用

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