酒と蘊蓄の日々

The Days of Wine and Knowledges

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ようやく試走 (その1)

例のエアカーに関して書いた「圧搾空気なんてこんなもの」のエントリで使った写真、コンプレッサーの大きさをお伝えするための比較として後ろに置いたCR1は既に今般購入したホイールとタイヤに替えていました。めざとい方はお気付きになっていたかも知れませんが、実は先々週の土曜日にはタイヤの装着を済ませていたんですね。

でも、いかんせん雨天が多かったですし、晴れ間とスケジュールとの折り合いも悪かったので、結局この土日に近場で少し走っただけです。ということで、シマノWH-7850-C24-TU+チューフォーS3ライト<215gのインプレッションはまだほんの触りだけといった感じになりますので、予めご了承下さい。

まず、タイヤのほうですが、空気圧の設定もまだ色々試せていません。推奨空気圧は8~15barとなっていますが、一般道であまり上げすぎると跳ねてしまいますし、コントロール性も乗り心地も悪くなりますので上限の15barを実用で入れることはないと思います。一方、下限は8barですから、中央値は11.5barくらいになりますね。

でも、私の体重(約60kg)では11barでもちょっと高めで、舗装が荒れたところではやはり跳ねがちです。ステアリングは基本的にクイックな部類になると思いますが、やはり11barあたりから上はやや落ちつきがなくなっていく印象です。まだどの辺を軸に使えば良いかは模索中ですが、下限の8barより少し上のあたりが私には丁度良さそうな印象です。

チューフォーは「チューブラーらしいしなやかさがない」「まるでクリンチャーのよう」という声もよく聞かれます。確かにケーシング一体のチューブというその構造のせいか、全般的にかなり剛性が高い印象です。が、チューブラーの乗り味ではないというほどのレベルでもないでしょう。私はクリンチャーもしばしば使いますが、やはりそれとは一線を画すしなやかさを感じます。

真円度の高さや剛性の高さ、トレッドのセンターがスリックになっているなどのことから想像して転がり抵抗の小ささも期待していました。が、期待が大きすぎたようで、それなりに転がる方だと思いますが、思ったほどでもありませんでした。もちろん、空気圧を上限あたりまで上げてやればまた印象も違うのでしょうけど、そこまで上げてしまうとスポイルされる部分も多々あるでしょうから、実用でそのあたりを用いることもないと思います。

tufo-s3lite215g_tread.jpg
トレッドはセンターがスリック、
サイドがヤスリ目になっています。


ダウンヒルでコーナーを攻めたらどうかとか、そういうレベルのテストはまだです。が、そもそも私はかなりのビビリですので、この辺に関してはちゃんと攻められる人が参考になるようなレポートは書けないでしょう。ま、通常の範囲では全般的に剛性が高い割にちゃんとグリップしてくれる感じです。硬いケーシングに弾性率低めのコンパウンドといった感じでしょうか?

耐久性や耐パンク性なども当然いまの段階では評価不能です。が、この軽さですからあまり期待は出来ないでしょう。逆に、この軽さが加速や登坂に生きてくると思いますが、今回はホイールも私が経験してきた中で最軽量のものを初めて試していますので、両者を合わせた軽さしか評価できません。

一方、ホイールですが、この情報を目当てに当blogへおいでになった方も結構いらっしゃるようなんですね。でも、重量の実測値以外に役立ちそうな情報は書いていませんでしたので、少々恐縮しておりました。

前モデルのWH-7801カーボンも「シマノ版ハイペロン」と呼ばれるなど非常に評価が高かったと思います。スポークのプロフィールが若干変わるなどモデルチェンジに伴う細かい変更もそれなりにあったようですが、大きな変更点はハブニップルをやめたことと、リヤのスポークパターンが左右ともタンジェント組みになったこと、フリーボディを10s専用のアルミ製から8-9s兼用のチタン製に戻したくらいでしょうか。従前も完成度の高いホイールだっただけに、あまり変える部分がなかったということかも知れません。

ハブニップルをやめたことによって外周重量が重くなっているのではないかという疑問もありますが、それに対してシマノは「ワッシャーが不要なったので大差ない」といった旨の説明をしてるようです。しかし、それはハブニップルのメリットを根底から覆すようなもので、前モデルを買ったユーザーが欺かれていたことになるのではないか? という別の疑問も生じてきます。ま、個人的にはメンテナンス性の悪いハブニップルでなくなったのは歓迎したいところですが。

それはともかく、個人的な評価としましては、やはり非常に完成度が高いホイールだと思いました。ハブがアルミ、スポークもステンレスであまり追い込んだつくりではないため、飛び道具的な超軽量ホイールほど軽くはありませんが、一般的に見れば充分に軽く、トータルパフォーマンスを考えるとかなりのハイアベレージではないかと思います。

(つづく)

テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用

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