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プリウスに自転車を積む

当初の目的からして、このために買い換えたクルマです。いえ、それならステーションワゴンやワンボックスなどのほうがもっと積載能力は高いのですが、昨今の燃料価格の高騰から少しでも燃費の良いクルマということでコレにしたというお話は以前にもしましたね。

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横倒しなら後部座席を畳むだけで何もせずに積めます。ま、これは商談を始める前に試乗車で実際に試させてもらいましたので、初めから解っていたことです。もちろん、これでは極めてスペース効率が悪く、後部座席の足下や助手席くらいしかものを置く場所がなくなります。そこで、車内積載用のキャリアを導入しました。

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カブトのというメーカーの1台用車載スタンドで、外したホイールも纏めておける点を買いました。もちろん、寸法を計算してどうのこうのと検討した上で選んだわけではありません。仮に寸法上は車内に収まる範囲でも、実際には積んだり下ろしたりする際にハッチゲートの開口部を通過できないとか、色々ありがちです。なので、こういうものは実際に試してダメなら改造するとか、現物合わせで対応するのが一番です。ま、多少ギャンブルにはなりますけどね。

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ということで、条件付きながら収まりました。その条件とは以下の三点です。

(1) プリウスは後部の天井が低いため、サドルはポストごと抜かなければ入らない。

(2) ハッチゲート開口部も低く、ホイールを立てて通過させることが出来ないため、ホイールは後部座席横のドアから出し入れしなければならない。

(3) やはりハッチゲート開口部が低く、デフォルトではシートチューブの上端がつかえてしまうため、後輪車軸を受ける部分の高さを下げなければならない。そのためキャリアの一部に切断・穴あけ加工が必要。

ステーションワゴンなどならホイールを外して車外で全部キャリアにまとめて固定し、そのまま滑り込ませて荷締め器で固定して終わりといった感じになるでしょう。が、プリウスの場合は後部の天井の低さとハッチゲート開口部の低さゆえ、積み下ろしする度に上記(1)と(2)を繰り返さなければならない不便があります。ま、(2)に関しては車内に積み込んで横からホイールをセットすればよいだけのことですから、さほど手間が増えるわけでもありませんが。

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内張りが明るめのグレーですから、タイヤを擦ると一発で汚れてしまいます。が、天井が非常に低いので、内張りに触れさせないよう取り扱うのは殆ど不可能です。なので、カバーは必須です。ただ、クリアランスが殆どないゆえ、ホイールがつかえて転倒するということが物理的にあり得ません。固定するとしたら前後左右へ滑らないようにすることくらいですが、キャリアの底には滑り止めのラバーも貼られていますので、それがない後部の横滑りを荷締め器で固定してやれば充分でしょう。

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その荷締め器のベルトを通すループ(業界でいうところの丸環フック)が付いているのは良いことですね。プリウスにはラゲッジスペースの四隅に設けられていますが、こういう何気ないものでもあると大変便利に活用できます。

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かなり前方に迫りますが、前席に干渉するほどではありませんので、自転車を2台積んで2人で移動することも充分に可能です。自転車の後ろや後部座席足下のスペースにも荷物を積めますから、自転車を積んで旅行にいったり、レースに出たりといったことも2人までなら余裕で対応できそうです。

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また、高さはないものの奥行きは充分にありますから、1人なら車中泊にも対応できそうです。前席側に足を伸ばすと、私の身長(169.5cm)ではふくらはぎの下の方(アキレス腱の上の方)くらいから畳んだ後席からはみ出ます。が、完全に横になっても頭がハッチゲートにつかえたり、つま先が前席のバックレストに触れたりしません。マットレスでも敷けばちゃんと寝られるベッドスペースになるでしょう。

まだMTBでは試していませんが、泥だらけになったそれを車内に積むのはかなりキツイものがあります。積む前に水タンク付のポータブル洗車機などで洗えば良いのかもしれませんが、そこは諦めてルーフキャリアを導入するほうが現実的かも知れませんね。

テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用

コメント

おはようございます。
いやぁ、こんなにシステマチックに積めるんですねぇ。
しかも、プリウスって後部座席倒すと、こんなに広いんですね、驚きです。
僕は自家用車を持っていないので、ほとんどレース場への移動等はレンタカーなのですが、こういう風にきちんと積めば、精神衛生上もよろしいですねぇ。

実はあるルートから、中古ですけど、ロードバイクが手に入りそうなので、富士チャレンジに向けて、この手の物欲に触手が……(笑

  • 2008/07/01(火) 07:21:01 |
  • URL |
  • Ocha #-
  • [ 編集]

Ochaさん>

>システマチックに積める

私もその点を重視してこのキャリアを選んだんですね。

ミノウラなどは前輪を外してクイックで止めるだけ
http://www.minoura.jp/display/vergos.htm
というシンプルで安いものもありましたし、
他にもいくつかあったのですが、
ホイールまで纏めておけるものは私が見つけた範囲では
このカブトのもの以外にありませんでした。

ただ、これでも加工してギリギリでしたから、
フレームがもうワンサイズが大きかったり、
インテグラルシートポストだったりしたら
立てて収納するのは諦めざるを得なかったところです。
(ま、後部の天井が低いプリウスに限ったハナシだと思いますが。)


>プリウスって後部座席倒すと、こんなに広いんですね

そうですね。リヤオーバーハングがさほど長くはありませんので
本格的なステーションワゴンほどではないと思いますが、
全長を比べると小型セダンベースのワゴンと大差ない感じですね。

例えばカローラ・フィールダーと比べると全長はプリウスのほうが35mm長いんですね。
かといって前方で余計にスペースを食っているわけでもありませんから、
後部座席を畳むと荷室の奥行きは同じくらいになっていると思います。

ま、空力で高速燃費も稼ごうとしているせいか、後部を絞っているのと
ハイブリッドのバッテリーを格納するため床が高いというダブルパンチで
後部の室内高がかなり低くなってしまったのがネックですけど。

実は、ハイブリッドカーというだけであればシビックも候補になり得たのですが、
自転車を車内に積むということになると、アチラは普通の4ドアセダンですからねぇ。
初っぱなの条件で却下となりました。ブランド的にはアチラのほうが好きですけど。


>ロードバイクが手に入りそう

おお、それは何よりです。
Ochaさんの拘りでどんな風に仕上がっていくのかちょっと楽しみです。

  • 2008/07/01(火) 23:19:57 |
  • URL |
  • 石墨 #PxDbU/1w
  • [ 編集]

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