酒と蘊蓄の日々

The Days of Wine and Knowledges

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ボディシェーバー (その1)

自転車乗りにとって、すね毛の処理というのは一つの課題かと思います。

私も当初はシェービングフォームなどを塗って普通のT字カミソリで剃っていたのですが、元々乾燥肌で皮膚が弱いほうなので、カミソリ負けに悩まされました。愚かにも「次第に皮膚が厚くなって慣れるのではないか?」と思い、無理をしたことでかなり酷い炎症に発展してしまったんですね。これに懲りて電気シェーバーを使うようにしてからは皮膚のトラブルも殆どなくなり、とりあえず無難な状態に落ち着きました。

ただ、普通の電気シェーバーも欠点がありまして、一番のそれは刃の消耗が極端に早くなってしまうことです。私の場合、ひげもそれほど濃くはありませんが、大抵の人がそうであるようにすね毛のほうが薄いので、ひげほど念入りに剃る必要はありません。が、生えている面積はひげの何倍にも及びますから、これは物理的に至極当然のことですね。

普通にひげを剃るだけに比べると何倍も早く刃がダメになってしまいますから、交換頻度も相応に増えます。しかも、きょうびの電気シェーバーは(安物は別ですが)異様に刃の仕組みが複雑になっており、替刃も決して安価ではありません。ま、普通のカミソリも替刃だのシェービングフォームだのアフターシェーブローションだのと何だかんだコストはかかりますが、電気シェーバーは刃の交換1回で出て行く金額が大きいところがネックになりますね。

具体的には、3ヶ月ほど前まで使っていたナショナルのラムダッシュES8195の場合、取説で1年毎の外刃交換(内刃は2年毎)を推奨していますが、普通のひげ剃りだけなら私の濃さでは経験上1年半以上は持っていただろうと思います。しかしながら、すね毛も2日に1度くらいの頻度で剃っていると、半年ほどで駄目になってしまうんですね(もちろん、個人差があると思います)。替刃も外刃だけで3400円くらいしますし、2回に1回は内刃も替えていましたから、これが結構バカにならない訳ですよ。

3ヶ月ほど前にフィリップスのアーキテックRQ1095に買い換えましたが、これは刃が分解不可のユニット式になっており、ヘッドを丸々交換ということになります。交換は2年毎と推奨されていて、実売価格で7000円ほどと、これまた安価ではありません(パナソニックが推奨している2年間に外刃2回、内刃1回に比べれば若干安く上がりますが)。ま、使い始めたばかりですので、すね毛処理兼用でどれだけ寿命が短くなるか解りませんけど。

余談が続いて恐縮ですが、私はブラウンが世界初の自動洗浄機能付きとして発売したシンクロ7570を購入して以来、すっかり自動洗浄機能の虜となってしまいました。ラムダッシュに買い替えたのもナショナル初の自動洗浄機能付きで、ブラウンのそれとどう違うか試してみたかったからです。現在のアーキテックもやはりフィリップス初の自動洗浄機能付きです。

話を戻しましょうか。電気シェーバーをすね毛処理に用いるもう一つの欠点は、基本的に逆剃りしないと効率よく剃れないというところですね。普通のカミソリは毛の生えている向きに逆らわないようにも剃れますが、電気シェーバーは外刃の網目の中に毛が入らなければ剃れませんから、網目の幅以上に伸びてしまうと毛の向きに順じて動かしても殆ど剃れませんし、それより短いときでも逆剃りでないと効率はかなり落ちます。

しかし、逆剃りするとどうしても深剃りになってしまいますし、きょうびの電気シェーバーはかなりの深剃りができるようになっていますので、そこが問題なんですね。この辺は個人差もあると思いますが、私は体毛がさほど太くないせいか、深剃りをするとその毛が皮膚を突き破れずに皮膚下に伸びていってしまうことがよくあります。

これはいわゆる「埋没毛」とか「埋もれ毛」というやつですね。こうなってしまうと電気シェーバーでも普通のカミソリでも処理できず、毛抜きなどで穿るしかありません。非常に手間がかかりますし、その後にきちんと消毒をしておかないと私の場合は軽い炎症を起こすことすらあります。

このように、普通のカミソリに比べればずっとマシにはなったものの、電気シェーバーに切り替えてもまだまだ様々な不満がクリアされていない状態が続いていたわけですね。しかし、先日これらを一気に解消してくれる製品にようやくめぐり合うことができました。

パナソニック・ボディシェーバー
Panasonic ER-KA50
先月、社名変更直前のパナソニックから発売されたばかりの
男性向け体毛処理専用の電気シェーバーです。


パナソニックの男性向け体毛処理用電気シェーバーER-KA50ですが、『サイクルスポーツ』誌最新号(2008年10月号)の97頁に紹介されていたことでその存在を知り、とりあえず買ってみることにしました。早速使ってみますと、「適度な浅剃り」にチューニングされているのか、「埋没毛」になりにくく、皮膚にも優しく、剃った後のケアも特に必要なく、メーカーが推奨する交換時期を信じれば刃の耐久性も充分で、替刃も非常に安価です。これは電気シェーバー派の私にとって願ったり叶ったりでした。

(つづく)

テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ishizumi01.blog28.fc2.com/tb.php/250-06ecb9f2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

まとめ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。