酒と蘊蓄の日々

The Days of Wine and Knowledges

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日欧では許容範囲が違うらしい

スーパーGTなどを見ていてよく思うのですが、日本のレースはちょっとした破損でもすぐにオレンジボール(黒地にオレンジの丸印が描かれた旗:メカニカルトラブルが発生しているマシンに対してカーナンバーと共に提示され、当該車は直ちにピットインしなければなりません)が出され、水を差されることがあるんですね。もちろん、部品や車体の破片などをコース上に落下させて二次事故を引き起こすのも問題ですが、ちょっとした接触でフェンダーがめくれたくらいでも修復するように促すのはどうかと思ったりします。

逆に、ヨーロッパのレースを見ていて感じるのは、なかなかオレンジボールを出さないことです。特に印象的だったのはユーロF3ですね。その元年(前年までドイツF3とフランスF3だったものが統合された2003年)は現在ウィリアムズ・トヨタで活躍しているニコ・ロズベルグ選手、BMWザウバーのクリスチャン・クリエン選手、トヨタのティモ・グロック選手など粒ぞろいだったのと、出走台数が40台前後と非常に多く壮観だったのと、Jスポーツで全戦中継されていたという理由でよく見ていました。

あれだけの台数が一斉に走りますから、接触事故もよくある光景だったのですが、フロントウイングが取れかかっていてもオレンジボールが出ないというのは少々驚きでしたね。ま、F3は周回数が非常に少ないスプリントレースですから、オレンジボールが出されることは実質的にブラックフラッグ(失格)が出されるも同然だったのかも知れませんけど。

ところで、某人気男性アイドルグループから2人目の逮捕者が出てしまいましたが、聞けば酒に酔って裸で騒いでいただけだそうで、一般人なら新聞沙汰にならなかったと思います。この程度なら検察に送致されても起訴猶予ということですぐに放免となるのは間違いないでしょうが、メディアはやはり祭り状態になってしまいましたね。地デジキャンペーンの広告差し替え絡みでアルカイダの友達の友達は怒髪天を衝いているようですし。

F1のフェラーリチームで活躍しているキミ・ライコネン選手なんて酒に酔って騒いだり、暴れたり、裸になったり、鈴鹿の芝生の上で眠ってしまったり、クルーザーのデッキから転げ落ちたり、そんな武勇伝に事欠きません。普段は「アイスマン」と呼ばれるほど感情を表に出さず、コメントも素っ気なく、プレス泣かせな彼ですが、酒が入ると「ジキルとハイド」のように性格が変わる壊れっぷりは非常に有名で、ゴシップ紙に格好のネタを供給し続けてきました。

某アイドルグループの彼はここでしばらくピットインしてほとぼりが冷めるのを待つのでしょう。が、我らがライコネン選手はそんなことなどお構いなしにずっと突っ走ってきました。日本人とヨーロッパ人では壊れ方に対する許容範囲がかなり違うようです。

コメント

アイドル俳優の逮捕について

30代前半の男が酒に酔って全裸になるのは非常識なことなので普通の大人なら誰もやらないと思いますが、
俳優とか政治家とかスポーツ選手など全国的に顔を知られていてイメージキャラクターにも採用されている人たちは日頃のストレスも尋常じゃないのでしょうね。
だからと言って全裸が許されるわけでは全然ないですが長距離タクシーを無賃乗車した女性俳優とかドラッグで逮捕された男性俳優など普段から強烈な刺激の中で暮らしている人々は我々無名人とは感覚が違うのでしょうね。
イメージが一度壊れちゃったら復活させるの難しいのにね。

  • 2009/04/24(金) 02:19:29 |
  • URL |
  • 林 宏 #GHYvW2h6
  • [ 編集]

林 宏さん>

裸になるかどうかはともかく、酒に飲まれて奇行に走る人は時々いますね。私の前の職場でも慰安旅行で行った温泉宿で深酒して暴れ出し、赤の他人の部屋に乱入した人間がいましたし。

このハナシを姉にしたら、姉の職場での慰安旅行でもそういう人間がいて、やはり温泉旅館で乱れ、露天風呂と勘違いして庭の池に飛び込んだり(風呂と勘違いしていますからもちろん全裸です)、そこに泳いでいた錦鯉を何匹も捕まえて「寒そうだから」といって温泉に放して死なせてしまって、後日数百万円にもなる弁償請求が来たり、凄いことになったそうです。ちなみに、姉は循環器内科の医師で、当時の職場は大学病院でした。その酒乱もそこに勤める医師だったそうです。

某アイドルグループの彼の場合は同じグループ内に警察沙汰になったメンバーがいて、どういう顛末を辿るのか間近でよく見ていたハズです。あのときは彼自身にも迷惑が及んでいたでしょうから、メンバーや関係者全般にどれだけ迷惑がかかるかも嫌というほど学んだハズです。それでもあのような行為に及んでしまったということは、如何に酒が人を狂わせるかということですね。

朝日新聞は大相撲界が大麻汚染で揺れたとき「身体への害が大きいたばこやアルコールと、単純に比較はできない。」という馬鹿な社説を書いています。
http://ishizumi01.blog28.fc2.com/blog-entry-335.html

が、アルコールも違法ドラッグの類と何ら変わらず、「身体への害」のみならず、人の精神をかき乱す有害な薬物にもなるということです。前財務相も酒で乱れて役職を追われたわけですが、要するに本人には自覚がないまま正常な判断能力を喪失させることがあるアルコールの怖さを知るべきなんですね。朝日新聞が社説で吹聴していたような甘い認識が蔓延しているゆえ、酒に飲まれて正常な判断力を失い、本人は自覚がないまま大丈夫だと過信してクルマを運転し、罪のない人の命を奪ってしまうような悲劇が繰り返されるわけです。

ま、いまさらアルコールを違法ドラッグに指定するなど不可能です。が、それだけにアルコールが精神に及ぼす悪影響とその恐ろしさを軽んじてはいけないと思います。

  • 2009/04/25(土) 23:21:45 |
  • URL |
  • 石墨 #PxDbU/1w
  • [ 編集]

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