酒と蘊蓄の日々

The Days of Wine and Knowledges

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

悪夢の一週間

経営再建に向けて合理化を進めているGMですが、ご存じのように同社のブランドの一つである「ポンティアック」の廃止が決定しました。私はポンティアックのクルマそのものが好きというわけでもありませんが、映画『トランザム7000』とかTVドラマ『ナイトライダー』などファイヤーバード・トランザムが活躍した物語を見て育ちましたので(トランザム7000のほうは殆ど覚えていませんが)、少なからぬ思い入れがありました。

特に『ナイトライダー』に登場した漆黒のトランザム「ナイト2000」は何故か理由は解りませんが好きでしたね。あの出来過ぎた人工知能は荒唐無稽と知りつつ、フロントの赤いフラッシャーランプもアメコミチックなわざとらしい演出と知りつつ、ストーリーそのものもかなりベタではありましたが、それでも何故か惹かれました。


ナイトライダー
撮影用に制作されたナイト2000は全部で4台存在していたそうで、
そのうち3台は制作総指揮を務めたグレン・A・ラーソン氏に贈呈され、
そのうち1台がカリフォルニア州ダブリンのカサビアン・モーターズから
約15万ドルで売りに出されたといいます。


アオシマからプラモデルも発売されていましたが、私はエレキットかどこかのフラッシャー回路と極小のLEDを組み合わせ、チョロQを改造してそれを再現したことがあります。さすがにあの小さなボディの中に回路の内蔵は無理でしたので、入手可能な最小のLEDと8Pコネクタだけ埋め込み、展示台を設けてその中に回路と電池を仕込み、そこに載せている時だけフラッシャーが点灯、コネクタを外して展示台から下ろせば普通のチョロQと同じように遊べるという方式にしました。

LEDを点滅させる回路はちゃんと左右に往復する点灯順序が再現されていましたが、残光はありませんでした。LEDは規定電圧未満になるとパッタリと光らなくなりますから、コンデンサを付けても白熱球のように尾を引くような残光を再現することはできなかったでしょう。また、本物より2つ少ない6つのLEDしかコントロールできませんでした。もっとも、改造対象はチョロQでスペースは限られていましたから、6つで丁度良かったのですけど。

Wikipediaの「ナイト2000」の項には「近年ではトランザムをナイト2000にカスタムする為のパーツを販売するメーカーも登場している。」とありますが、実際、そうしたカスタムパーツでナイト2000化したトランザムを都内で何度か目撃したことがあります。ま、それだけあのナイト2000は男子のハートに突き刺さるものがあったのでしょう。

私にはこうした思い入れがありましたから、4月27日に発表された「ポンティアック廃止」は非常に残念なニュースでした。また、その週末の5月2日には『ナイトライダー』の主役を務めたデビッド・ハッセルホフ氏がアルコール中毒による意識不明の重体で病院へかつぎ込まれたというニュースも入ってきました。

彼は2002年頃からアルコール依存症の治療を始めていたそうですが、この数年で少なくとも10回はアルコール中毒で病院へ搬送されていたといいます。今回もロサンゼルスの自宅で倒れているところを娘さんが発見し、救急車で運ばれたものの、病院に到着したときには殆ど自発呼吸ができない状態だったとのことです。

先週は『ナイトライダー』ファンにとって悪夢のような一週間になってしまいました。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ishizumi01.blog28.fc2.com/tb.php/390-0e267b25
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

まとめ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。