酒と蘊蓄の日々

The Days of Wine and Knowledges

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Googleの抵抗?

園田義明氏のblogで以下のように指摘されていますが、どうやらGoogleはクライメートゲート事件にあまり深入りされたくないようです。

<拡大するクライメートゲート>グーグルゲートも浮上中!

確かに私も検索していておかしいと思った。

つい最近までグーグルで‘cli’と入れるとclimategateが出てきた。
グーグル・ニュースなんて‘cl’だけでもclimategateが選択できた。
そのため本ブログはクライメートゲート(climategate)と表記。

ところが今では‘clim’まで入れてようやくクライメート・ゲート(climate gate)が選択できる。
(あっ、今はclimate gateも出てこない!こりゃ不思議)

なにやらここでも疑惑が浮上中。グーグルゲート(Googlegate)に発展か。

ここまできたらもう爆笑するしかありませんね。

(C)園田義明めも。 2009年12月5日


同様のことは日本語でも起こっていることに私もかなり早い段階で気づいていました。検索キーワードの候補を先読み表示する「Googleサジェスト」が働いて、当初は「クライメ」くらいで「クライメートゲート」が候補として表示されましたが、現在(12/13)の時点では「クライメートゲート」というキーワードがGoogleサジェストから完全に削除され、候補として表示されなくなってしまいました。(※追記をご参照下さい)

そればかりでなく、当初は「クライメートゲート事件」というキーワードで検索すると1番目か2番目くらいにヒットしていた日経Ecolomyの「地球温暖化データにねつ造疑惑」も何日か前からヒットしなくなってしまいました。(面倒なので上位200件までしか確認していませんが。)

いまのところASCII.jpに池田信夫氏が連載しているコラムなどが上位でヒットしますし、ニュース検索には主要メディアの報道も引っかかってきますが、それにしてもキーワード検索だけでは国内の主要メディアの報道は殆どヒットせず、Wikipediaや個人のblog、ネット掲示板やそれらの孫引きのように社会的な信用度が高くないサイトばかりが並ぶのは異様です。極めて零細な当blogでさえ「クライメートゲート事件」で16番目、「クライメートゲート」で103番目にヒットする(いずれも本稿執筆時)ということを考えると、作為を感じずにはいられません。

そもそも、「さけとう」まで入力すれば当blogのタイトル「酒と蘊蓄の日々」が候補として表示されるくらいGoogleサジェストは細かいキーワードまで網羅しているのですから、「クライメートゲート」が表示されないというのは普通の状態ではあり得ないことです。これは間違いなくGoogle側に作為があってコントロールしていると断言して良いでしょう。(※追記をご参照下さい)

ま、Googleはアル・ゴア氏をシニアアドバイザーに迎えて再生可能エネルギーをはじめとした、いわゆる環境ビジネス(といっても、本当に環境に良い営みとなるのか否かは別問題ですが)に参入していますから、この一件はできるだけ限られた人の目にしか触れられたくないのでしょう。しかし、ここまで露骨に工作するようでは、本業である検索サービスの信用にも関わると思うんですけどねぇ。

Google本社ビル屋上のソーラーセル
Google本社ビル屋上のソーラーセル
最大出力1.6MWになるソーラーセルでピーク時の約30%の電力を賄えるそうです。
同社グリーンエネルギー本部長ビリー・ワイル氏は日経Ecolomyのインタビュー
「環境活動はチャリティーではなく投資だ」と言い切るとともに、
「石炭よりも安くクリーンなエネルギーを5年でつくれるように開発を進めていきます」
という蒙昧な人にありがちな大風呂敷を広げていました。
あと3年しかありませんが、風呂敷をたたまないで済むように頑張って下さい
としか言いようがありません。


そうは言っても、Googleなしでは私も色々困りますから、批判もそこそこにしておかなければならないのが「痛し痒し」といったところですが。


追記:本稿執筆前に散々確認したので「クライメートゲート」というキーワードがGoogleサジェストから削除されていたのは間違いないハズですが、いま試してみたところ何故か復活していました(「climategate」も復活しているようです)。まさか、ブロガーたちの批判を聞き入れたとは考えられませんが(アクセス解析のログを見ますと、当blogにも毎日Googlebotが巡回しているようですが、本件とは何の関係もないでしょう)。

ただ、ニュース検索を除くと主要メディアの記事が殆どヒットせず、日経Ecolomyの記事もヒットしない状態は続いています。田中宇氏の生々しいレポートもヒットしませんから、やっぱり疑わしい部分は残ります。そもそも、「クライメートゲート」で8700件くらいしかヒットしない(本稿執筆時)というのも不自然でしょう。ちなみに、「酒と蘊蓄の日々」でさえ4800件くらいヒットします(といっても大半は当blogと関係ありませんが)。

ま、ブラックボックスになっているところを外から色々つついてみても不毛なのかも知れませんね。

コメント

googleの禁則は沢山あります

グーグルの検索の禁則は沢山ある様です。例えば「WHO」と「陰謀」の組み合わせなどはWHOが無視されて検索されます。「WHO」と「製薬会社」でも同様です。試しに「世界保健機関」と「陰謀」ではゾロゾロとヒットします。同様の事が「WFP」と「穀物メジャー」などの組み合わせで発生します。私達はgoogleが情報を解き放つ媒体としての期待を寄せていますが、googleは巧妙に情報統制が掛けられている様です。逆に言えばgoogleの禁則の中にこそ世界の真実が隠れているとも言えるのでは無いでしょうか。

  • 2009/12/14(月) 12:11:46 |
  • URL |
  • Bf #A53fea/Q
  • [ 編集]

Bfさん>

ネットも検閲されている中国では政府にとって不都合な情報は検索エンジンからも排除させているというのは誰もが知るところですし、「村八分」ならぬ「グーグル八分」なんて言葉もありますから、裏では色々あるのでしょうね。WHOやWFPなどIPCCと同じ国連機関が関係する興味深い情報を頂きまして、有り難うございます。

>googleの禁則の中にこそ世界の真実が隠れている

これはなかなかの明言だと思いました。

  • 2009/12/14(月) 22:12:10 |
  • URL |
  • 石墨 #PxDbU/1w
  • [ 編集]

うーん。 やはり、そうした傾向があったのですね。 私も、人為的地球温暖化を批判するサイトが、なかなか見つけられずイライラしています。 欧米の書籍によって、研究団体や、批判的な個人のサイトを知るまで観ることが出来なかった経験が多々あります。 
 例えば、アル・ゴアを批判するサイトは簡単には見つけられません。 彼を直接批判する映画などは、日本では知られていないのではないでしょうか。 
http://ihatealgore.com/
I Hate Al Gore

http://www.noteviljustwrong.com/home
Not Evil Just Wrong

とら猫イーチさん>

世間一般には環境問題に取り組むこと自体が「善行」と見なされ、それに従事している人たちが利権に浴しているとは考えないのでしょうね。アル・ゴア氏もノーベル平和賞を受賞して尊敬すべき人物であると殆どの日本人が擦り込まれているようですから、彼に対する批判はせいぜい自宅で消費している電力・ガスがアメリカの一般市民の20倍だとか、その程度しか知られていないと思います。

人為的温暖化説がIPCCのいうように科学的な確度が高いものならば、このような検閲めいた情報制限は必要ないはずですし、日本の大衆メディアもあれだけ一方的なバイアスをかける必要はないでしょう。こうした不自然さは「地球温暖化問題そのものが茶番」と考えることで全て解決することができます。が、それ以外の考え方で整合性を得ようとすると、恐ろしく複雑で無理矢理感たっぷりの理屈を押し通さなければならないように思います。

  • 2009/12/20(日) 20:43:06 |
  • URL |
  • 石墨 #PxDbU/1w
  • [ 編集]

茶番劇

>人為的温暖化説がIPCCのいうように科学的な確度が高いものならば、

もちろん、「懐疑派(懐疑論)バスターズ」なんてものも結成する必要はありませんよね。
地動説の人が「天動説バスターズ」みたいなものを結成したなどという話は聞いたことがありませんし。あっ、天動説の人が地動説の人を迫害しようとしたのでしたっけ?(笑)

>こうした不自然さは「地球温暖化問題そのものが茶番」と考えることで全て解決することができます。

「人類の危機」だの「地球の危機」だの言いながら、いつまで経ってもまともな国際合意ができないのも、仰るように考えることで解決しますね。真の危機感があれば、核拡散防止条約のような不平等条約だって批准されるのが現実ですから(もちろん安全保障の問題と経済問題を単純に比較できませんが)。
というより、非現実的なくらい声高な提案をして国際社会にアピールするけど、はじめから成就しないような前提条件設定して、結果的に逃げられるようにしているあたり、どの国も合意が成立しないように動いているようにしか見えず、滑稽でしたね。

COP16はどうなるんでしょうね?上記の理解が正しければ、実効性のある合意に達することはない、ということになるはずですが。

  • 2009/12/21(月) 19:55:44 |
  • URL |
  • わちゃちゃ #JOOJeKY6
  • [ 編集]

わちゃちゃ さん>

>天動説の人が地動説の人を迫害しようとしたのでしたっけ?

そうですね。ローマ教皇庁はガリレオ・ガリレイに地動説を捨てる宣言を強要するなど、迫害がありましたね。


>COP16はどうなるんでしょうね?上記の理解が正しければ、実効性のある合意に達することはない、ということになるはずですが。

京都議定書が採択されたCOP3もそうですが、未だかつて一度たりとも「実効性のある合意」などというものが得られた実績などありませんから、今後も同じことが繰り返されるのは間違いないと思います。

そもそもが「2050年までに1990年比で半減」というストーリー自体、CO2の大気濃度上昇を抑えるという科学的な根拠に矛盾を含んでいます(関連記事「大気中のCO2濃度を引き上げたのは本当に人類の仕業か?」http://ishizumi01.blog28.fc2.com/blog-entry-491.html)。温室効果ガスの排出を削減しても気候変動の抑制に実効性が保証されているわけではありません。


産経新聞の主張(社説)『COP政治合意 温暖化の放置は不可解だ』(http://sankei.jp.msn.com/life/environment/091220/env0912200300000-n1.htm)にはこんなくだりがあります。

「金儲(もう)け」という視点で見詰めると、混乱の背景が焦点を結んで見えてくる。温暖化防止の「手段」であるべき資金の獲得が「目的」に転じてしまった国が少なくないのではないか。

私の視点から言わせて頂けば、“温暖化防止の「手段」であるべき資金の獲得が「目的」に転じてしまった”ではなく、初めから資金の獲得や化石燃料の消費枠を策定することが「目的」であって、地球温暖化問題はそのための「手段」としてでっち上げられた虚構に過ぎないと見たほうが様々な事実関係がスッキリと纏まるような気がします。

  • 2009/12/23(水) 01:27:10 |
  • URL |
  • 石墨 #PxDbU/1w
  • [ 編集]

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