酒と蘊蓄の日々

The Days of Wine and Knowledges

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BD-1を購入し、カスタマイズする私

モノコックフレームのBD-1もさることながら、20インチ化されたスペシャルBD-1やスピードドライブにすっかり感化されてしまった私は、半ば衝動的にマーキュリーグレーのBD-1カプレオをオーダーしていました。

「いまモノコックフレームで20インチ化とスピードドライブのインストールを同時にしている個体はありませんから、たぶん日本初になりますよ。」

というようなことを言われました(2006年5月当時)。が、ノーマルでも約18万円です。これに加えてトータルで十何万もかかるカスタムを同時にできるほどカネを持っているわけではありませんし、オリジナルを全く知らないというのもどうかと思いましたし、とりあえずデフォルトで乗ることにしました。

が、サイクルハウスしぶやのオリジナルパーツのコイルスプリングをオマケに付けてくれると言われ、いきなり決意を曲げてしまいました。というのも、BD-1のリヤサススプリングの見た目があまり好みではなかったからです。

BD-1のリヤサスはエラストマー樹脂の弾性を利用したものですが、その硬さが色で識別できるようになっていて、デフォルトの中硬度は赤でした。私にはこれが妙に浮いた感じに見えてしまったので、買ったら自己融着の黒いブチルテープでも巻いてやろうかと思っていました。(ちなみに、現在はフレームカラーにもよりますが、私のと同じマーキュリーグレーのフレームには黒のエラストマーが付くようです。)

サイクルハウスしぶやオリジナルのコイルスプリングは見た目も良く、硬さも丁度良かったのですが、いかんせんただのコイルスプリングですから、ダンピングが効かずにボヨンボヨンとしばらくリバウンドし続ける感じは「どうなのよ?」思いました。ま、見た目重視でそのままにしておくことにしましたが。

カプレオのブレーキシューは効きもタッチもかなりプアな感じで、安物のダメなブレーキシューの見本みたいなものでした。幸か不幸か、間もなく前輪の一方のシューに金属片を噛んでしまいました。普通ならホジリ出して使うところですが、速攻でゴミ箱行きにして、前後ともデュラエースのシューに交換しました。

私にとってBD-1のデフォルトのポジションはハンドルが近く、上半身もかなりアップライトな姿勢になってしまう感じで(それは私が胴長短足だからかも知れませんが)、ハンドルポジションチェンジャーを使って50mmほど前に出しました。

また、デフォルトでは畳んだときにキックスタンドと干渉してしまうため、エンドバーの装着が難しいのですが、このポジションチェンジャーの導入でその懸念もなくなりました。なので、ついでにハンドルグリップもエルゴンのマグネシウム製エンドバー付きに交換しました。ハンドルバーも使っていなかったオーバルのM400に交換、ハンドル周りを一新しました。

それ以前はステムのクランプ部の左にサイクルコンピュータとベル、右にライトのブラケットとバックミラーが並んで非常に窮屈な感じでした。が、このハンドルポジションチェンジャーを使いますと、サイクルコンピュータをハンドル中央に取付けることが出来るようになりました。

また、バーエンドに取り付けるタイプのバックミラーやベルを探してきて、ステムにクランプさせる短いバーに取り付けてみました。自画自賛で恐縮ですが、それまで全てハンドルバーにクランプさせ、横一列に並んでいた状態よりいくらかスマートに纏まったかと思います。

MyBD-1_01.jpg
当初、バックミラーもベルもハンドルバーにクランプさせていましたが、
ポジションチェンジャーを取付けた際、写真のような取付け方法を思い付きました。


余談になりますが、このとき何度かブレーキレバーやシフターの着脱を繰り返し、カプレオの安っぽさを再認識することになりました。というのも、シフターの動きが渋くなってしまったからです。特にワイヤーリリースがスムーズにいかなくなってしまったんですね。

当初は何がいけないのかさっぱり解らず、ケーブルを疑って交換してみましたが、改善されませんでした。あるとき、ハンドルバーから外した状態で操作したら正常に動くことに気付き、もしやと思って色々試してみました。案の定、ハンドルバーにクランプさせるとき、ボルトを締め込んでいくとシフターの動きが渋くなり、最低限緩まない程度に締め付けを加減してやると正常に動きました。クランプボルトを締め込んでいくとシフターのガワが歪んで内部機構にも影響が出るようなんですね。

私はこれまでにもMTB用コンポで同様のシフターを扱ってきましたが、こんなに剛性が低いものは初めてでした。いくらハードな乗り方を想定していないとはいえ、さほど長くないアーレンキーで莫迦力を込めたわけでもなくてこれですから、わたしのカプレオに対する印象はさらに悪いものになりました。小径車用に色々配慮した設計がなされているのは評価すべきかも知れませんが、こういうところで詰めが甘いのもどうかと思いましたね。

話を戻しましょう。デフォルトのサドルも私にとっては少し柔らか過ぎて却って乗りにくく、セライタリアのプロリンク・ゲルフロウへ交換しました。ペダルも三ヶ島の工具なしで脱着可能なEzyシリーズに交換、カジュアルに乗るときはフラットのMT-E、少しまとまった距離を走るときなどはビンディングのMM-CUBEに差し替えるようにしました。

こんな具合に購入から数ヶ月の間で走行中に直接触れるパーツはブレーキレバーやシフターを除き、殆ど入れ替えることになってしまいました。そして間もなく、夏のボーナスが出ると再びサイクルハウスしぶやへ持ち込み、スピードドライブをインストールしてもらったのでした。

(つづく)

テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用

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