酒と蘊蓄の日々

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BD-1インチアップ計画 (その3)

BD-1の20インチ化でキーとなるブレーキの問題をクリアしたら、あとは淡々とパーツを集めればよいのですが、中でも一番の大物はホイールですね。これも以前から色々考えていました。最初は適当な20インチのリムを入手してシマノのMTB用ハブで手組みしてやろうかとも思いました。が、この長さのスポークはなかなかないんですね。もっとも、最近はロードやMTB用も売っている店は昔に比べて限られてきた感じですが。

ま、完組ホイール全盛となって久しい昨今ですから当然ではありますが、それでもロードやMTB用なら店を選べば何とかなります。でも、これが小径ホイール用となるとさらに苦しい状況になってしまうんですよね。

「自分で切るか?」

悪魔のささやきにも似た言葉が頭をよぎった次の瞬間、私は我に返って首を左右にブンブンと振りました。私はホーザンのC-700というスポークのネジ山をもみ上げる器具も持っていますから、長いスポークを買ってきて自分でカットし、必要な長さのスポークを用意することもできます。

C-700.jpg
HOZAN C-700

が、この恐ろしく単調な作業は私にとって死ぬほど退屈で、大嫌いなんです。最初の5本くらいならともかく、これを延々64本とか72本とかやり続けるのは、私にとっては殆ど体罰みたいなものです。

また、こうした手組みはスポークパターンが至極オーソドックスなんですね(少なくとも、私が心得ている一般的なタンジェント組みやラジアル組みなどでは)。個性的なフレームのBD-1には普通のスポークパターンは少々面白味に欠けるような気もしました。加えて、小径車のタイヤ/リムサイズは色々複雑で、リムの選択肢も非常に少なく、売っている店を探すのも面倒くさそうだと思いました。

ということで、完組ホイールを購入することにしたんですね。BD-1に使えるタイヤサイズに見合ったそれはAクラスのフォレックスというホイールが一般的でしょう。

folex.jpg
ACLASS FOLEX 20M

一時はエアロスポークのカーボン製バトンホイールも考えました。

aerospoke-20.jpg
AEROSPOKE 20"

が、そこまで入れ込むならブレーキがポールの類似品などでは不釣り合いというものです。

ということで、Aクラス・フォレックスの20Mをネットで調べてみたところ、定価よりそこそこ安く、しかも送料無料というショップがあったので、とりあえずそこへオーダーすることにしました。昨年の11月下旬のことです。

ところが、12月も半ばになるとそのショップからメールがあり、仕入先の都合で入荷予定が1月にずれ込むと言ってきたんですね。私もサイクルモードのレポートに夢中になっていた時分でしたし、年賀状の準備も逼迫していた状態でしたから、「いま届いても手を付けられるようになるのは年明けだな」と思っていましたから、構わないとの旨、伝えました。

で、1月は一切連絡なく過ぎ去り、2月も中旬にさしかかった頃、再びメールがあり、月内には何とか入荷しそうだと言ってきたんですね。さすがにたっぷり待たされたので少々苛ついていましたから、2月29日を1日でも過ぎるようならキャンセルすると伝えました。

ま、結局2月20日くらいに届きましたが、ホイールの調達に3ヶ月もかかるとは思いませんでした。実際、ワイズロードの上野店には普通に売ってましたし。ワイズの方が割高でしたけど、3ヶ月も待たされると初めから解っていたらそちらで買っていたと思います。

でも、よくよく考えてみますと、これは巡り合わせかも知れません。当blog初回に書きましたが、そもそも私がblogを立ち上げたのは正月休みの暇つぶしでした。もし、部品の調達が年末までに済んでいたなら、正月休みは間違いなくBD-1の20インチ化に勤しんでいたはずです。そうなっていたなら、blogを始めるということも絶対になかったと断言できます。

(つづく)

テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用

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